今日、ネットニュースで女優　中村メイコさんの断捨離についての記事が出ていました。

87歳になられる女優さん。

元気で長生きしている分だけたくさんモノや思い出に囲まれて

生活されていたようです。

モノを大事にする教えが体に沁み込んだ世代。

「捨てたらもったいない」「捨てる状態のものではない」と

どうにか使う理由を見つけては、とりあえず取って置く暮らしの末に

辿り着いたところは「家もコンパクトに」だそうです。

実は今、シノスタイルがプロデュースしている街並みにひとつ提案する

建物商品がまさにこの「コンパクト」を暮らしの定義にする家。

一人暮らしや夫婦ふたり暮らしというスタイルは今に始まった事では

ありませんが、このライフスタイルに対しては賃貸住宅が

選択肢の多くを占めていたと思います。

しかし賃貸でもそれなりに思うように暮らせない小さなストレスを

抱える事となり、「自分らしい暮らし方のできるコンパクトな家」が

建てられたらな・・・というニーズに変わっているのです。

逆に言えば「誰か」のことや

「子育て」という事から頭を離し

思い切り、自分流の暮らし方を表現できる家が手に入る。

それはもう、最高の場所にならないわけがありません。

働く生きがいも、暮らす楽しみも

自分（自分達）の考え一つです。

自分と向き合う時間を持ち

どんな風に暮らそうか、

その為にどんな家にしたら「最高！」かを

コンパクトな家・暮らしから考えられるのです。

本当に必要なモノと

本当に好きなモノ。

大きな荷物は住まいにもココロにも負担です。

あとは工夫する楽しみをもって

身軽でコンパクトな暮らしに一歩踏み出すのです。

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